!!!!!皐月賞制覇!!!!!

 遂にこの時が来ました。
POGを10年やってきて初めての期間内クラシック制覇っ!
アンライバルド偉いっ!ようやった!!
 
 普通に所有馬がG1を勝った・・というのじゃ無くて、
我がPOGオリジナルルールの庭先取引の馬が勝ったって事。
そしてその産駒を6頭も取り続けて来たって事。
そして今期、牡馬はこれ1頭だったって事。
正に牡馬クラシックはこの馬、1頭に賭けていて
ちゃんと答えを出してくれた事。もぉ最高の皐月賞でした!!
 
 正直、スプリングSを勝った時に、
バレークイーンでなんとか当りが出たから、
もうバレークイーンを取るのは辞めよう・・・と思っていました。
ハズレばかりで、いつも9頭のPOGって感じだったんだけど、
もう 一生 着いて行くって感じです。
永遠に産駒が存在する限り、取り続けます。
 
 バレークイーン固執する様になったのは00年。
ドラフトのアヤでバレークイーンを取りそこなったのです。
その馬が京成杯G3勝ち馬ボーンキングだったのです。
人に取られたバレークイーンに当りが出てしまい、
自分が取ったバレークイーンはハズレばかり。。。
これじゃ意地を通したくもなるモノ。
でも、この『意地』があったからこそ、アンライバルドを所有したとも言えます。
実際、バレークイーン産駒は毎年、評判になります。
けど、走りません。馬体と血統が良いからまた今年も評判になった・・と。
情報本で取り上げられていてもノーマークにされる程、バレークイーン株は下落していました。
庭先取引権を使わなくても、誰も見向きもしない存在でした。
が、今年の産駒(アンライバルド)は今までの産駒と違って、細身の馬だったのです。
フサイチコンコルドが幼駒時にこういう馬だったそうです。
それだけに今年は初めから自信がありました。
今までのバレークイーンも能力はあるが、体がゴツイ分、脚が持たなかっただけ。
だから体が細く脚に負担がかからない仔ならば、走って当然なんです。
そして後から聞いた話ですが、
母馬がこの仔を受胎する前に、ずっと悪かった蹄が回復したそうです。
脚が良くなり、またいい仔を出せる環境になった・・と。
こりゃ、今年のスペシャルウィーク産駒も次のダイワメジャー産駒も取らねばね・・!
母は高齢らしいが、この馬もピンクカメオも母が高齢で産んだ仔。
どうやら高齢出産馬が我が所有馬の鍵を握る・・・かっ!?